ご近所さんが認知症になって思う事 |
最近ご近所さんが認知症の症状が進み施設に入ってしまいました。
60歳ごろまでは、元気よく働いており、思いがけない出来事でした。
ただご本人は、周囲にご夫婦仲は最悪の様、公言していました。
1階と2階に分かれて暮らしていたようです。卒婚ですね。
今考えますと、一緒に住んでいても会話など無く、
寂しい暮らしだったかもしれません。ご主人が亡くなられてからは、
一人暮らしをとても怖がるようになりました。
会うとそのことばかり言っていました。ご主人を頼りにしていたんですね。
健康で長生きは一朝一夕に出来るものではなく、
その人の生活習慣、食事についていえば、
日本人的には悪いと思われる食べ物でも、
その土地にできた食べ物を代々食べて行くうちに
何代にも渡って体が適応していく。
体の動かし方についても同じようにその土地の地形に合った様に働く事をとうして
筋肉や内臓が健康に機能するようになっていく。
世界の長寿村などでは
そう言う元で、周囲に大勢の人々がいて、
他愛もない会話や面倒を当たり前の様にして暮らしている。
たった一人でいるようなことはない暮らし。
身内で無くてもいつも誰かが側に居る暮らし。
プライバシーなどいう観念は無い生活。
それはそれで慣れてしまえば快適なのかもしれない。
私の家の周りには家が無く、家族が職場や学校に行っている日中は、
誰とも話さない日もある。
同じ人といつも話していても刺激は受けにくい。
ただ話すと言う事ではなく、
いかに多くの人に関心や思いやりを持ってかかわって
行けるかだと思いました。
私のこれからの課題です。
関連するTEDの記事ですが、関心ある方は、ご覧くださいね。
1月14日、今朝の富士山です
日中はくもが多く、姿見る事ができませんでした
ご覧いただきありがとうございました
成人式、50年前なんですね。感無量です!
今日も一日、お疲れ様でした。
>ただ話すと言う事ではなく、
>いかに多くの人に関心や思いやりを持ってかかわって
>行けるかだと思いました。
いつも共感しています。
ありがたいと思います。
まほっち
こちらこそ、いつも共感しています。
ありがとうございます、世の中孤独な人が溢れていますね。
私も、時折感じますが、とても寂しいですね。
寂しさを共に支え合えたら嬉しいですね。
TEDの記事、ありがとうございます。
共感します!
年長の友人にから戴いた年賀状の『字』に違和感があり、気になりながらやっと今日電話してみました。
年末にご家族に不幸があったとのこと、
字の乱れは無理もないことでした。
本人の無事には安心しましたが、心中を察すると言葉がありませんでした。
でも声が聴けて嬉しかったです。