今年もひな祭りを祝う事ができ幸せです
10㎝四方程のちり緬細工のお内裏さまです
姪からのプレゼントです
3月3日、飛んで見に行きたいな!姪の作品! : 楽しく元気に暮らします (exblog.jp)
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私にはお雛様が有りませんでした。
母はすごく気にしていて時折謝りました
母の兄妹は多く6人の女の子がいて、お相手の戦死、病死、経済苦など有り
祖父母達は、お祝い事にお金を使う余裕などなく
私にはお雛様を買ってもらえなかったと。小さなちいさなお内裏様です
当時は段飾りを競い合い、実家の経済力を誇るのが自慢の時代でした
母方は醤油屋、漬物屋を営んでいましたが、戦火、たった一人の息子の戦死
娘達の経済援助など有り、お祝い事には目をそむけていたそうです
何時の時代から、母方がお雛様を負担するなんて事になったのでしょうね。
時代の雰囲気って恐いですね本当!小さいんです!
何処ひとつ手をぬかずに作ってあります
母は若くして亡くなった父の代りに土地を守り、苦労を重ねて生きてきました
母の自給自足生活は、思い出すのも辛くて : 楽しく元気に暮らします (exblog.jp)
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苦労報われて、土地が売れるようになってお金に困らなくなると
真っ先にお祝い事にお金を使うようになりました
何一つ祝い事をしてくれなかった両親へのこだわりか?
経済的援助をしてもらいながら、子供って勝手ですね。
母だけではないのに、祖父母の苦労を何と思っていたのかしら?
この歳になると、年取った親に心配をかける事事態不可抗力であっても
親不孝だったと思えます祝い事をしないと祝うような事は来ない!
とか言って、結婚祝い、出産祝い、孫のお雛様、鯉のぼり、兜、七五参、
成人式、新築祝い、入学祝い、数えきれないお祝いをしてくれました
自分がして貰えなかったお祝いを、さも自分が受け取るようにね
困った時ほど、金銭の高ではなく心を込めてその日を祝う
私は思います
収納ケースです
今思えば、3人の子供にそれぞれお祝いが出来るようになって
嬉しそうにご祝儀袋を渡す時、母の祖父母へのわだかまりが
消えた時だったのだと思います
ご覧いただきありがとうございました
全ての女性の幸せを祈って!
3月3日、桃の節句、70代。お雛様と遊んで : 楽しく元気に暮らします (exblog.jp)
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今日は晴れて来ましたが富士山付近は雲が厚く見えません
もうすぐ見えると思われます。アップ出来たら嬉しいですが、、3月3日 8時頃 我が家の駐車場から見た富士山です
雲が流れています